キヤノンマーケティングジャパン【8060】2020年度第2四半期発表と今期予想

キヤノンマーケティングジャパン【8060】2020年07月27日(15:00)に決算を発表しました。

キヤノンマーケティングジャパンの2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.01-06	300,523	9,664	10,996	7,436	18/07/25
19.01-06	302,856	13,418	14,348	9,436	19/07/23
20.01-06	262,593	13,140	16,653	9,963	20/07/27
前年同期比	-13.3	-2.1	+16.1	+5.6

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比で２桁減少の-13.3％減、2625.93億円で着地しました。

営業利益は前年比でマイナスの-2.1％減、131.4億円で着地しました。

経常利益は前年比で２桁成長の16.1％増、166.53億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

最終益は前年比でプラスの5.6％増、99.63億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

キヤノンマーケティングジャパンの2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.12	621,591	28,941	30,519	20,826	60	19/01/29
2019.12	621,134	32,439	33,937	22,250	60	20/01/28
予2020.12	532,000	21,000	24,700	14,600	40	20/07/27
前期比	-14.4	-35.3	-27.2	-34.4	(%)

売上高は来期は２桁減少の-14.4％減、5320億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

営業利益は来期は２桁減少の-35.3％減、210億円に縮小する見通しになります。

経常利益は来期は２桁減少の-27.2％減、247億円に縮小する見通しになります。

最終益は来期は２桁減少の-34.4％減、146億円に縮小する見通しになります。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比-20円減少の40円に減配することを決めました。減配しているので今後の業績が心配になります。

キヤノンマーケティングジャパンの３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
19.04-06	151,926	6,402	7,097	4,656	19/07/23
19.07-09	160,173	10,471	10,566	7,070	19/10/25
19.10-12	158,105	8,550	9,023	5,744	20/01/28
20.01-03	141,483	7,767	7,791	4,104	20/04/22
20.04-06	121,110	5,373	8,862	5,859	20/07/27
前年同期比	-20.3	-16.1	+24.9	+25.8

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。