第一実業【8059】2020年度第2四半期発表と今期予想

第一実業【8059】2019年11月05日(14:00)に決算を発表しました。

第一実業の2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.04-09	78,258	2,748	2,904	1,719	17/11/02
18.04-09	77,304	3,573	3,753	2,272	18/11/02
19.04-09	79,173	3,595	3,748	2,620	19/11/05
前年同期比	+2.4	+0.6	-0.1	+15.3

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でプラスの2.4％増、791.73億円で着地しました。

営業利益は前年比でプラスの0.6％増、35.95億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

経常利益は前年比でマイナスの-0.1％減、37.48億円で着地しました。

最終益は前年比で２桁成長の15.3％増、26.2億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

売上高も営業利益も増加しているので、事業も成長していることですので、今後も期待できます。

第一実業の2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.03	185,686	6,394	6,821	4,730	69	18/05/10
2019.03	161,891	7,573	8,073	4,457	110	19/05/14
予2020.03	165,000	6,300	6,600	4,400	120	19/11/05
前期比	+1.9	-16.8	-18.2	-1.3	(%)

売上高は来期もプラスの1.9％増、1650億円に伸びる見通しになります。

営業利益は来期は２桁減少の-16.8％減、63億円に縮小する見通しになります。

経常利益は来期は２桁減少の-18.2％減、66億円に縮小する見通しになります。

最終益は来期はマイナスの-1.3％減、44億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、売上高、がプラス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比10円増加の120円に増配することを決めました。増配は株主還元ですので、素直に嬉しいですね。

第一実業の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.07-09	41,919	1,880	2,020	1,402	18/11/02
18.10-12	34,663	1,429	1,667	1,119	19/02/04
19.01-03	49,924	2,571	2,653	1,066	19/05/14
19.04-06	31,876	1,035	1,081	725	19/07/31
19.07-09	47,297	2,560	2,667	1,895	19/11/05
前年同期比	+12.8	+36.2	+32.0	+35.2

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。