長瀬産業【8012】2020年度第2四半期発表と今期予想

長瀬産業【8012】2019年11月01日大引け後(16:00)に決算を発表しました。

長瀬産業の2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.04-09	387,501	12,606	13,802	8,760	17/11/02
18.04-09	404,459	13,431	13,910	10,321	18/11/02
19.04-09	391,900	10,628	10,584	7,423	19/11/01
前年同期比	-3.1	-20.9	-23.9	-28.1

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でマイナスの-3.1％減、3919億円で着地しました。

営業利益は前年比で２桁減少の-20.9％減、106.28億円で着地しました。

経常利益は前年比で２桁減少の-23.9％減、105.84億円で着地しました。

最終益は前年比で２桁減少の-28.1％減、74.23億円で着地しました。

売上高も営業利益も減少しているので、事業として成長性はあまり見込めないのかもしれません。

長瀬産業の2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.03	783,933	24,118	25,982	17,175	40	18/05/07
2019.03	807,755	25,226	26,643	20,136	42	19/05/07
予2020.03	820,000	21,500	22,000	17,300	44	19/11/01
前期比	+1.5	-14.8	-17.4	-14.1	(%)

売上高は来期もプラスの1.5％増、8200億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

営業利益は来期は２桁減少の-14.8％減、215億円に縮小する見通しになります。

経常利益は来期は２桁減少の-17.4％減、220億円に縮小する見通しになります。

最終益は来期は２桁減少の-14.1％減、173億円に縮小する見通しになります。

今期予想は、売上高、がプラス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比2円増加の44円に増配することを決めました。増配は株主還元ですので、素直に嬉しいですね。

長瀬産業の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.07-09	205,841	6,492	6,263	4,826	18/11/02
18.10-12	212,007	7,497	8,304	5,782	19/02/05
19.01-03	191,289	4,298	4,429	4,033	19/05/07
19.04-06	192,986	5,257	5,848	4,156	19/08/02
19.07-09	198,914	5,371	4,736	3,267	19/11/01
前年同期比	-3.4	-17.3	-24.4	-32.3

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。