パイロットコーポレーション【7846】2020年度第2四半期発表と今期予想

パイロットコーポレーション【7846】2020年08月06日大引け後(16:00)に決算を発表しました。

パイロットコーポレーションの2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.01-06	52,318	11,852	11,915	8,554	18/08/08
19.01-06	51,841	10,205	10,136	6,807	19/08/08
20.01-06	43,355	7,663	7,660	5,094	20/08/06
前年同期比	-16.4	-24.9	-24.4	-25.2

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比で２桁減少の-16.4％減、433.55億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

営業利益は前年比で２桁減少の-24.9％減、76.63億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で２桁減少の-24.4％減、76.6億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で２桁減少の-25.2％減、50.94億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

パイロットコーポレーションの2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.12	104,038	20,932	21,010	14,589	40	19/02/13
2019.12	103,714	19,141	19,215	13,277	45	20/02/12
予2020.12	85,000	12,000	12,000	8,000	55	20/08/06
前期比	-18.0	-37.3	-37.5	-39.7	(%)

売上高は来期は２桁減少の-18.0％減、850億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

営業利益は来期は２桁減少の-37.3％減、120億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は２桁減少の-37.5％減、120億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は２桁減少の-39.7％減、80億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比10円増加の55円に増配することを決めました。増配は株主還元ですので、素直に嬉しいですね。

パイロットコーポレーションの３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
19.04-06	28,514	6,498	6,390	4,205	19/08/08
19.07-09	24,463	3,611	3,498	2,445	19/11/05
19.10-12	27,410	5,325	5,581	4,025	20/02/12
20.01-03	22,319	3,645	3,527	2,022	20/05/08
20.04-06	21,036	4,018	4,133	3,072	20/08/06
前年同期比	-26.2	-38.2	-35.3	-26.9

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。