栄電子【7567】2020年度第2四半期発表と今期予想

栄電子【7567】2019年11月12日(15:30)に決算を発表しました。

栄電子の2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.04-09	2,979	94	106	81	17/11/10
18.04-09	3,122	75	88	69	18/11/09
19.04-09	2,781	35	34	25	19/11/12
前年同期比	-10.9	-53.3	-61.4	-63.8

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比で２桁減少の-10.9％減、27.81億円で着地しました。

営業利益は前年比で２桁減少の-53.3％減、0.35億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で２桁減少の-61.4％減、0.34億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で２桁減少の-63.8％減、0.25億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

売上高も営業利益も減少しているので、事業として成長性はあまり見込めないのかもしれません。

栄電子の2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.03	6,195	177	191	148	10	18/05/10
2019.03	5,929	124	134	105	7	19/05/14
予2020.03	5,641	82	71	58	7	19/11/12
前期比	-4.9	-33.9	-47.0	-44.8	(%)

売上高は来期はマイナスの-4.9％減、56.41億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

営業利益は来期は２桁減少の-33.9％減、0.82億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は２桁減少の-47.0％減、0.71億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は２桁減少の-44.8％減、0.58億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期と同じで7円になります。配当に変化はありません。

栄電子の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.07-09	1,472	17	18	13	18/11/09
18.10-12	1,494	31	31	22	19/02/13
19.01-03	1,313	18	15	14	19/05/14
19.04-06	1,358	16	24	20	19/08/09
19.07-09	1,423	19	10	5	19/11/12
前年同期比	-3.3	+11.8	-44.4	-61.5

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。