アイシン精機【7259】2020年度第2四半期発表と今期予想

アイシン精機【7259】2019年10月31日(13:00)に決算を発表しました。

アイシン精機の2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
I17.04-09	1,855,119	108,019	116,214	56,001	17/10/31
I18.04-09	1,994,469	123,281	132,228	64,551	18/10/31
I19.04-09	1,913,765	53,473	54,462	30,382	19/10/31
前年同期比	-4.0	-56.6	-58.8	-52.9

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でマイナスの-4.0％減、19137.65億円で着地しました。

営業利益は前年比で２桁減少の-56.6％減、534.73億円で着地しました。

経常利益は前年比で２桁減少の-58.8％減、544.62億円で着地しました。

最終益は前年比で２桁減少の-52.9％減、303.82億円で着地しました。

売上高も営業利益も減少しているので、事業として成長性はあまり見込めないのかもしれません。

アイシン精機の2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
I2018.03	3,908,937	253,808	268,171	134,551	150	18/04/27
I2019.03	4,043,110	205,562	217,486	110,123	150	19/04/26
I予2020.03	3,840,000	75,000	78,000	40,000	120	19/10/31
前期比	-5.0	-63.5	-64.1	-63.7	(%)

売上高は来期はマイナスの-5.0％減、38400億円に縮小する見通しになります。

営業利益は来期は２桁減少の-63.5％減、750億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は２桁減少の-64.1％減、780億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は２桁減少の-63.7％減、400億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比-30円減少の120円に減配することを決めました。減配しているので今後の業績が心配になります。

アイシン精機の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
I18.07-09	986,527	58,383	59,242	24,437	18/10/31
I18.10-12	1,018,929	38,121	42,528	18,667	19/02/01
I19.01-03	1,029,712	44,160	42,730	26,905	19/04/26
I19.04-06	963,055	25,542	29,117	17,401	19/07/31
I19.07-09	950,710	27,931	25,345	12,981	19/10/31
前年同期比	-3.6	-52.2	-57.2	-46.9

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。