京セラ【6971】2020年度第2四半期発表と今期予想

京セラ【6971】2019年10月31日(15:00)に決算を発表しました。

京セラの2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
I17.04-09	738,345	69,272	90,788	63,441	17/10/30
I18.04-09	800,638	82,601	105,689	78,394	18/10/30
I19.04-09	799,050	60,320	85,213	59,614	19/10/31
前年同期比	-0.2	-27.0	-19.4	-24.0

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でマイナスの-0.2％減、7990.5億円で着地しました。

営業利益は前年比で２桁減少の-27.0％減、603.2億円で着地しました。

経常利益は前年比で２桁減少の-19.4％減、852.13億円で着地しました。

最終益は前年比で２桁減少の-24.0％減、596.14億円で着地しました。

売上高も営業利益も減少しているので、事業として成長性はあまり見込めないのかもしれません。

京セラの2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
I2018.03	1,577,039	90,699	129,992	79,137	120	18/04/26
I2019.03	1,623,710	94,823	140,610	103,210	140	19/04/25
I予2020.03	1,700,000	140,000	180,000	125,000	160	19/04/25
前期比	+4.7	+47.6	+28.0	+21.1	(%)

売上高は来期もプラスの4.7％増、17000億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

営業利益は来期も２桁成長の47.6％増、1400億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

経常利益は来期も２桁成長の28.0％増、1800億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

最終益は来期も２桁成長の21.1％増、1250億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

今期予想は、売上高、営業利益、経常利益がプラス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比20円増加の160円に増配することを決めました。増配は株主還元ですので、素直に嬉しいですね。

京セラの３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
I18.07-09	413,154	45,497	50,201	36,110	18/10/30
I18.10-12	413,779	-22,025	-1,589	1,025	19/02/01
I19.01-03	409,293	34,247	36,510	23,791	19/04/25
I19.04-06	384,937	22,629	45,486	32,037	19/08/02
I19.07-09	414,113	37,691	39,727	27,577	19/10/31
前年同期比	+0.2	-17.2	-20.9	-23.6

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。