エンプラス【6961】2020年度第2四半期発表と今期予想

エンプラス【6961】2019年10月21日(15:00)に決算を発表しました。

エンプラスの2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.04-09	17,143	2,636	2,543	1,868	17/10/20
18.04-09	16,207	1,345	1,699	1,029	18/10/19
19.04-09	16,203	1,365	1,371	1,432	19/10/21
前年同期比	-0.0	+1.5	-19.3	+39.2

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でマイナスの-0.0％減、162.03億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

営業利益は前年比でプラスの1.5％増、13.65億円で着地しました。

経常利益は前年比で２桁減少の-19.3％減、13.71億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で２桁成長の39.2％増、14.32億円で着地しました。

売り上げが下がっているのに営業利益で利益を上げているのは事業として成長性はあまり見込めないのかもしれません。

エンプラスの2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.03	33,288	4,368	3,846	2,536	80	18/04/20
2019.03	31,281	1,735	1,877	332	55	19/04/19
予2020.03	32,000	2,000	2,000	1,800	30	19/10/18
前期比	+2.3	+15.3	+6.6	5.4倍	(%)

売上高は来期もプラスの2.3％増、320億円に伸びる見通しになります。

営業利益は来期も２桁成長の15.3％増、20億円に伸びる見通しになります。

経常利益は来期もプラスの6.6％増、20億円に伸びる見通しになります。

最終益は来期も３桁成長の442.2％増、18億円に伸びる見通しになります。

今期予想は、売上高、営業利益、経常利益がプラス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比-25円減少の30円に減配することを決めました。減配しているので今後の業績が心配になります。

エンプラスの３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.07-09	8,188	633	780	524	18/10/19
18.10-12	7,574	197	145	67	19/01/25
19.01-03	7,500	193	33	-764	19/04/19
19.04-06	8,286	852	798	630	19/07/19
19.07-09	7,917	513	573	802	19/10/21
前年同期比	-3.3	-19.0	-26.5	+53.1

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。