芝浦電子【6957】2020年度第2四半期発表と今期予想

芝浦電子【6957】2019年11月08日大引け後(16:00)に決算を発表しました。

芝浦電子の2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.04-09	12,408	1,530	1,575	1,120	17/11/10
18.04-09	13,622	1,555	1,561	1,099	18/11/09
19.04-09	13,263	1,105	1,162	823	19/11/08
前年同期比	-2.6	-28.9	-25.6	-25.1

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でマイナスの-2.6％減、132.63億円で着地しました。

営業利益は前年比で２桁減少の-28.9％減、11.05億円で着地しました。

経常利益は前年比で２桁減少の-25.6％減、11.62億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で２桁減少の-25.1％減、8.23億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

売上高も営業利益も減少しているので、事業として成長性はあまり見込めないのかもしれません。

芝浦電子の2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.03	25,289	3,045	3,071	2,280	75	18/05/11
2019.03	27,121	2,787	2,863	2,055	75	19/05/10
予2020.03	27,500	2,500	2,500	1,820	75	19/05/10
前期比	+1.4	-10.3	-12.7	-11.4	(%)

売上高は来期もプラスの1.4％増、275億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

営業利益は来期は２桁減少の-10.3％減、25億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は２桁減少の-12.7％減、25億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は２桁減少の-11.4％減、18.2億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、売上高、がプラス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期と同じで75円になります。配当に変化はありません。

芝浦電子の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.07-09	6,867	813	854	631	18/11/09
18.10-12	6,867	743	809	571	19/02/08
19.01-03	6,632	489	493	385	19/05/10
19.04-06	6,610	542	564	372	19/08/09
19.07-09	6,653	563	598	451	19/11/08
前年同期比	-3.1	-30.8	-30.0	-28.5

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。