オムロン【6645】2020年度第2四半期発表と今期予想

オムロン【6645】2019年10月29日(15:05)に決算を発表しました。

オムロンの2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
U17.04-09	410,527	43,526	41,042	30,304	17/10/31
U18.04-09	352,961	31,849	31,521	26,415	18/10/30
U19.04-09	330,229	25,731	27,449	19,082	19/10/29
前年同期比	-6.4	-19.2	-12.9	-27.8

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でマイナスの-6.4％減、3302.29億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

営業利益は前年比で２桁減少の-19.2％減、257.31億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で２桁減少の-12.9％減、274.49億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で２桁減少の-27.8％減、190.82億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

売上高も営業利益も減少しているので、事業として成長性はあまり見込めないのかもしれません。

オムロンの2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
U2018.03	859,982	86,254	83,367	63,159	76	18/04/26
U2019.03	859,482	76,633	75,432	54,323	84	19/04/24
U予2020.03	670,000	45,000	40,000	66,000	84	19/10/29
前期比	-22.0	-41.3	-47.0	+21.5	(%)

売上高は来期は２桁減少の-22.0％減、6700億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

営業利益は来期は２桁減少の-41.3％減、450億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は２桁減少の-47.0％減、400億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期も２桁成長の21.5％増、660億円に伸びる見通しになります。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期と同じで84円になります。配当に変化はありません。

オムロンの３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
U18.07-09	143,177	12,240	10,927	11,737	18/10/30
U18.10-12	282,634	24,991	21,113	12,337	19/01/30
U19.01-03	223,887	19,793	22,798	15,571	19/04/24
U19.04-06	160,037	10,032	10,959	8,540	19/07/25
U19.07-09	170,192	15,699	16,490	10,542	19/10/29
前年同期比	+18.9	+28.3	+50.9	-10.2

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。