ＪＶＣケンウッド【6632】2020年度第2四半期発表と今期予想

ＪＶＣケンウッド【6632】2019年10月31日(15:15)に決算を発表しました。

ＪＶＣケンウッドの2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
I17.04-09	141,482	2,357	1,905	835	17/10/31
I18.04-09	149,110	3,505	3,154	1,764	18/10/31
I19.04-09	146,696	3,177	2,690	1,203	19/10/31
前年同期比	-1.6	-9.4	-14.7	-31.8

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でマイナスの-1.6％減、1466.96億円で着地しました。

営業利益は前年比でマイナスの-9.4％減、31.77億円で着地しました。

経常利益は前年比で２桁減少の-14.7％減、26.9億円で着地しました。

最終益は前年比で２桁減少の-31.8％減、12.03億円で着地しました。

売上高も営業利益も減少しているので、事業として成長性はあまり見込めないのかもしれません。

ＪＶＣケンウッドの2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
I2018.03	300,687	6,937	5,940	2,389	6	18/04/26
I2019.03	307,627	7,263	6,401	3,847	6	19/04/26
I予2020.03	310,000	7,400	6,500	4,000	6	19/04/26
前期比	+0.8	+1.9	+1.5	+4.0	(%)

売上高は来期もプラスの0.8％増、3100億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

営業利益は来期もプラスの1.9％増、74億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

経常利益は来期もプラスの1.5％増、65億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

最終益は来期もプラスの4.0％増、40億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

今期予想は、売上高、営業利益、経常利益がプラス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期と同じで6円になります。配当に変化はありません。

ＪＶＣケンウッドの３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
I18.07-09	76,544	2,510	2,273	1,495	18/10/31
I18.10-12	77,571	2,854	2,637	1,776	19/01/31
I19.01-03	80,946	904	610	307	19/04/26
I19.04-06	73,596	1,771	1,635	882	19/08/06
I19.07-09	73,100	1,406	1,055	321	19/10/31
前年同期比	-4.5	-44.0	-53.6	-78.5

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。