芝浦メカトロニクス【6590】2020年度第2四半期発表と今期予想

芝浦メカトロニクス【6590】2019年11月07日(13:00)に決算を発表しました。

芝浦メカトロニクスの2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.04-09	22,570	959	868	689	17/11/02
18.04-09	26,981	1,945	1,769	1,280	18/11/07
19.04-09	24,247	2,019	1,902	1,321	19/11/07
前年同期比	-10.1	+3.8	+7.5	+3.2

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比で２桁減少の-10.1％減、242.47億円で着地しました。

営業利益は前年比でプラスの3.8％増、20.19億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

経常利益は前年比でプラスの7.5％増、19.02億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

最終益は前年比でプラスの3.2％増、13.21億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

売り上げが下がっているのに営業利益で利益を上げているのは事業として成長性はあまり見込めないのかもしれません。

芝浦メカトロニクスの2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.03	49,256	2,497	2,352	1,746	8	18/05/10
2019.03	53,090	4,000	3,782	2,480	140	19/05/09
予2020.03	50,000	3,600	3,100	2,100	110	19/11/07
前期比	-5.8	-10.0	-18.0	-15.3	(%)

売上高は来期はマイナスの-5.8％減、500億円に縮小する見通しになります。

営業利益は来期はマイナスの-10.0％減、36億円に縮小する見通しになります。

経常利益は来期は２桁減少の-18.0％減、31億円に縮小する見通しになります。

最終益は来期は２桁減少の-15.3％減、21億円に縮小する見通しになります。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比-30円減少の110円に減配することを決めました。減配しているので今後の業績が心配になります。

芝浦メカトロニクスの３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.07-09	14,926	1,264	1,188	917	18/11/07
18.10-12	11,246	772	780	488	19/02/07
19.01-03	14,863	1,283	1,233	712	19/05/09
19.04-06	10,475	807	738	439	19/08/06
19.07-09	13,772	1,212	1,164	882	19/11/07
前年同期比	-7.7	-4.1	-2.0	-3.8

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。