日本郵政【6178】2020年度第2四半期発表と今期予想

日本郵政【6178】2019年11月14日(15:00)に決算を発表しました。

日本郵政の2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.04-09	6,379,601	－	420,698	180,118	17/11/14
18.04-09	6,273,162	－	415,896	223,713	18/11/14
19.04-09	5,969,326	－	402,623	236,599	19/11/14
前年同期比	-4.8	－	-3.2	+5.8

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でマイナスの-4.8％減、59693.26億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比でマイナスの-3.2％減、4026.23億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比でプラスの5.8％増、2365.99億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

日本郵政の2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.03	12,920,375	－	916,144	460,623	57	18/05/15
2019.03	12,774,999	－	830,696	479,419	50	19/05/15
予2020.03	11,880,000	－	710,000	420,000	50	19/05/15
前期比	-7.0	－	-14.5	-12.4	(%)

売上高は来期はマイナスの-7.0％減、118800億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は２桁減少の-14.5％減、7100億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は２桁減少の-12.4％減、4200億円に縮小する見通しになります。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期と同じで50円になります。配当に変化はありません。

日本郵政の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.07-09	3,114,014	－	205,715	100,173	18/11/14
18.10-12	3,309,740	－	222,943	168,477	19/02/14
19.01-03	3,192,097	－	191,857	87,229	19/05/15
19.04-06	2,985,144	－	202,238	135,072	19/08/09
19.07-09	2,984,182	－	200,385	101,527	19/11/14
前年同期比	-4.2	－	-2.6	+1.4

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。