日東工器【6151】2020年度第2四半期発表と今期予想

日東工器【6151】2019年11月07日(14:00)に決算を発表しました。

日東工器の2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.04-09	13,885	2,736	2,778	1,947	17/11/07
18.04-09	14,567	2,908	2,980	2,131	18/11/06
19.04-09	13,812	2,293	2,311	1,606	19/11/07
前年同期比	-5.2	-21.1	-22.4	-24.6

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でマイナスの-5.2％減、138.12億円で着地しました。

営業利益は前年比で２桁減少の-21.1％減、22.93億円で着地しました。

経常利益は前年比で２桁減少の-22.4％減、23.11億円で着地しました。

最終益は前年比で２桁減少の-24.6％減、16.06億円で着地しました。

売上高も営業利益も減少しているので、事業として成長性はあまり見込めないのかもしれません。

日東工器の2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.03	28,213	5,456	5,493	3,731	71	18/05/10
2019.03	28,959	5,487	5,370	3,643	69	19/05/09
予2020.03	30,110	4,720	4,780	3,300	63	19/05/09
前期比	+4.0	-14.0	-11.0	-9.4	(%)

売上高は来期もプラスの4.0％増、301.1億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

営業利益は来期は２桁減少の-14.0％減、47.2億円に縮小する見通しになります。

経常利益は来期は２桁減少の-11.0％減、47.8億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期はマイナスの-9.4％減、33億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、売上高、がプラス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比-6円減少の63円に減配することを決めました。減配しているので今後の業績が心配になります。

日東工器の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.07-09	7,345	1,540	1,523	1,094	18/11/06
18.10-12	7,301	1,327	1,258	825	19/02/05
19.01-03	7,091	1,252	1,132	687	19/05/09
19.04-06	6,944	1,169	1,189	805	19/08/06
19.07-09	6,868	1,124	1,122	801	19/11/07
前年同期比	-6.5	-27.0	-26.3	-26.8

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。