エイチワン【5989】2020年度第2四半期発表と今期予想

エイチワン【5989】2019年11月08日大引け後(17:00)に決算を発表しました。

エイチワンの2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
I17.04-09	99,816	4,121	3,876	3,320	17/10/31
I18.04-09	96,839	3,863	3,354	2,231	18/10/30
I19.04-09	92,394	2,142	1,797	1,126	19/11/08
前年同期比	-4.6	-44.6	-46.4	-49.5

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でマイナスの-4.6％減、923.94億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

営業利益は前年比で２桁減少の-44.6％減、21.42億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で２桁減少の-46.4％減、17.97億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で２桁減少の-49.5％減、11.26億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

売上高も営業利益も減少しているので、事業として成長性はあまり見込めないのかもしれません。

エイチワンの2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
I2018.03	201,000	8,587	7,676	6,197	25	18/04/27
I2019.03	196,718	5,648	4,789	4,071	26	19/05/10
I予2020.03	185,000	4,800	4,000	2,300	26	19/11/08
前期比	-6.0	-15.0	-16.5	-43.5	(%)

売上高は来期はマイナスの-6.0％減、1850億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

営業利益は来期は２桁減少の-15.0％減、48億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は２桁減少の-16.5％減、40億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は２桁減少の-43.5％減、23億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期と同じで26円になります。配当に変化はありません。

エイチワンの３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
I18.07-09	44,629	1,497	1,181	906	18/10/30
I18.10-12	52,143	2,513	2,206	1,713	19/01/31
I19.01-03	47,736	-728	-771	127	19/05/10
I19.04-06	47,113	1,284	1,122	743	19/07/31
I19.07-09	45,281	858	675	383	19/11/08
前年同期比	+1.5	-42.7	-42.8	-57.7

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。