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タツタ電線【5809】2020年度第2四半期発表と今期予想

第2四半期決算

タツタ電線【5809】2019年10月29日大引け後(16:00)に決算を発表しました。

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タツタ電線の2020年度、第2四半期累計決算の実績

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 発表日
17.04-09 27,271 3,133 3,145 2,461 17/10/25
18.04-09 29,989 2,661 2,698 1,988 18/10/30
19.04-09 29,127 2,048 2,067 1,429 19/10/29
前年同期比 -2.9 -23.0 -23.4 -28.1

※単位:売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。1株益、1株配は「円」。率は「%」


売上高は前年比でマイナスの-2.9%減291.27億円で着地しました。

営業利益は前年比で2桁減少の-23.0%減20.48億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で2桁減少の-23.4%減20.67億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で2桁減少の-28.1%減14.29億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

売上高も営業利益も減少しているので、事業として成長性はあまり見込めないのかもしれません。

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タツタ電線の2020年度、今期予想

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 1株配 発表日
2018.03 55,194 5,047 5,219 3,677 15 18/05/11
2019.03 57,995 4,067 4,087 2,926 16 19/05/13
予2020.03 57,500 3,550 3,550 2,500 18 19/07/23
前期比 -0.9 -12.7 -13.1 -14.6 (%)


売上高は来期はマイナスの-0.9%減575億円に縮小する見通しになります。

営業利益は来期は2桁減少の-12.7%減35.5億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は2桁減少の-13.1%減35.5億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は2桁減少の-14.6%減25億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比2円増加の18円に増配することを決めました。増配は株主還元ですので、素直に嬉しいですね。


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タツタ電線の3ヵ月業績の推移【実績】

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 発表日
18.07-09 15,404 1,448 1,462 1,015 18/10/30
18.10-12 14,849 1,048 1,066 720 19/01/29
19.01-03 13,157 358 323 218 19/05/13
19.04-06 13,405 429 454 320 19/07/23
19.07-09 15,722 1,619 1,613 1,109 19/10/29
前年同期比 +2.1 +11.8 +10.3 +9.3

※単位:売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。1株益、1株配は「円」。率は「%」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。

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