イボキン【5699】2020年度第2四半期発表と今期予想

イボキン【5699】2020年08月11日(15:00)に決算を発表しました。

イボキンの2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.01-06*	3,313	159	166	113	18/08/10
19.01-06	3,202	238	254	170	19/08/09
20.01-06	2,531	191	257	171	20/08/11
前年同期比	-21.0	-19.7	+1.2	+0.6

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比で２桁減少の-21.0％減、25.31億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

営業利益は前年比で２桁減少の-19.7％減、1.91億円で着地しました。

経常利益は前年比でプラスの1.2％増、2.57億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

最終益は前年比でプラスの0.6％増、1.71億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

イボキンの2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.12	6,465	280	317	223	27	19/02/14
2019.12	6,250	304	350	281	30	20/02/14
予2020.12	6,246	404	408	268	30	20/02/14
前期比	-0.1	+32.9	+16.6	-4.6	(%)

売上高は来期はマイナスの-0.1％減、62.46億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

営業利益は来期も２桁成長の32.9％増、4.04億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

経常利益は来期も２桁成長の16.6％増、4.08億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

最終益は来期はマイナスの-4.6％減、2.68億円に縮小する見通しになります。

今期予想は、営業利益、経常利益がプラス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期と同じで30円になります。配当に変化はありません。

イボキンの３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
19.04-06	1,469	24	38	23	19/08/09
19.07-09	1,298	13	14	8	19/11/14
19.10-12	1,750	53	82	103	20/02/14
20.01-03	1,262	11	74	47	20/05/14
20.04-06	1,269	180	183	124	20/08/11
前年同期比	-13.6	7.5倍	4.8倍	5.4倍

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。