日立金属【5486】2020年度第2四半期発表と今期予想

日立金属【5486】2019年10月29日(15:00)に決算を発表しました。

日立金属の2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
I17.04-09	482,361	26,788	28,025	19,641	17/10/24
I18.04-09	518,958	35,775	37,237	28,138	18/10/25
I19.04-09	456,888	-37,600	-38,681	-40,992	19/10/29
前年同期比	-12.0	赤転	赤転	赤転

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比で２桁減少の-12.0％減、4568.88億円で着地しました。

営業利益は前年比で３桁減少の-205.1％減、-376億円で着地しました。

経常利益は前年比で３桁減少の-203.9％減、-386.81億円で着地しました。

最終益は前年比で３桁減少の-245.7％減、-409.92億円で着地しました。

売上高も営業利益も減少しているので、事業として成長性はあまり見込めないのかもしれません。

日立金属の2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
I2018.03	988,303	46,326	46,985	42,210	26	18/04/26
I2019.03	1,023,421	42,442	43,039	31,370	34	19/04/25
I予2020.03	895,000	－	-43,500	-47,000	26	19/10/29
前期比	-12.5	－	赤転	赤転	(%)

売上高は来期は２桁減少の-12.5％減、8950億円に縮小する見通しになります。

経常利益は来期は３桁減少の-201.1％減、-435億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は３桁減少の-249.8％減、-470億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比-8円減少の26円に減配することを決めました。減配しているので今後の業績が心配になります。

日立金属の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
I18.07-09	259,259	15,195	15,854	11,112	18/10/25
I18.10-12	256,573	-1,165	-1,986	-1,132	19/01/31
I19.01-03	247,890	7,832	7,788	4,364	19/04/25
I19.04-06	233,953	5,189	4,517	3,242	19/07/26
I19.07-09	222,935	-42,789	-43,198	-44,234	19/10/29
前年同期比	-14.0	赤転	赤転	赤転

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。