丸一鋼管【5463】2020年度第2四半期発表と今期予想

丸一鋼管【5463】2019年11月08日(11:20)に決算を発表しました。

丸一鋼管の2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.04-09	75,861	11,056	12,101	8,158	17/11/09
18.04-09	82,565	10,041	11,153	7,385	18/11/07
19.04-09	78,113	6,965	8,268	3,981	19/11/08
前年同期比	-5.4	-30.6	-25.9	-46.1

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でマイナスの-5.4％減、781.13億円で着地しました。

営業利益は前年比で２桁減少の-30.6％減、69.65億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で２桁減少の-25.9％減、82.68億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で２桁減少の-46.1％減、39.81億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

売上高も営業利益も減少しているので、事業として成長性はあまり見込めないのかもしれません。

丸一鋼管の2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.03	156,266	20,826	22,986	15,777	80.5	18/05/10
2019.03	167,437	19,266	21,634	14,253	74	19/05/13
予2020.03	157,500	15,800	17,900	10,100	107.5	19/11/08
前期比	-5.9	-18.0	-17.3	-29.1	(%)

売上高は来期はマイナスの-5.9％減、1575億円に縮小する見通しになります。

営業利益は来期は２桁減少の-18.0％減、158億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は２桁減少の-17.3％減、179億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は２桁減少の-29.1％減、101億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比33.5円増加の107.5円に増配することを決めました。増配は株主還元ですので、素直に嬉しいですね。

丸一鋼管の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.07-09	42,076	5,188	5,711	3,915	18/11/07
18.10-12	43,104	5,462	6,357	3,891	19/02/12
19.01-03	41,768	3,763	4,124	2,977	19/05/13
19.04-06	39,548	3,853	4,617	3,131	19/08/07
19.07-09	38,565	3,112	3,651	850	19/11/08
前年同期比	-8.3	-40.0	-36.1	-78.3

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。