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日本特殊陶業【5334】2020年度第2四半期発表と今期予想

第2四半期決算

日本特殊陶業【5334】2019年10月28日(15:20)に決算を発表しました。

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日本特殊陶業の2020年度、第2四半期累計決算の実績

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 発表日
17.04-09 198,559 32,483 34,762 22,429 17/10/30
18.04-09 209,371 32,877 33,893 24,338 18/10/29
19.04-09 215,499 26,229 24,704 17,655 19/10/28
前年同期比 +2.9 -20.2 -27.1 -27.5

※単位:売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。1株益、1株配は「円」。率は「%」


売上高は前年比でプラスの2.9%増2154.99億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

営業利益は前年比で2桁減少の-20.2%減262.29億円で着地しました。

経常利益は前年比で2桁減少の-27.1%減247.04億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で2桁減少の-27.5%減176.55億円で着地しました。

売上高は増加していますが、営業利益は減少しています。売上高が拡大しているので事業が成長も見込め、今後も期待できそうです。

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日本特殊陶業の2020年度、今期予想

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 1株配 発表日
2018.03 409,912 67,279 69,094 44,335 60 18/04/27
2019.03 425,013 58,672 59,545 42,813 70 19/04/26
予2020.03 433,000 54,000 54,000 39,000 70 19/10/28
前期比 +1.9 -8.0 -9.3 -8.9 (%)


売上高は来期もプラスの1.9%増4330億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

営業利益は来期はマイナスの-8.0%減540億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期はマイナスの-9.3%減540億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期はマイナスの-8.9%減390億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、売上高、がプラス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期と同じで70円になります。配当に変化はありません。


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日本特殊陶業の3ヵ月業績の推移【実績】

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 発表日
18.07-09 102,440 13,840 13,962 10,584 18/10/29
18.10-12 107,002 16,131 15,262 11,154 19/01/30
19.01-03 108,640 9,664 10,390 7,321 19/04/26
19.04-06 108,523 15,451 14,123 9,832 19/07/29
19.07-09 106,976 10,778 10,581 7,823 19/10/28
前年同期比 +4.4 -22.1 -24.2 -26.1

※単位:売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。1株益、1株配は「円」。率は「%」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。

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