資生堂【4911】2020年度第2四半期発表と今期予想

資生堂【4911】2020年08月06日(15:00)に決算を発表しました。

資生堂の2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.01-06	532,596	71,111	72,807	47,666	18/08/08
19.01-06	564,647	68,980	67,965	52,452	19/08/08
20.01-06	417,812	-3,436	-6,353	-21,376	20/08/06
前年同期比	-26.0	赤転	赤転	赤転

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比で２桁減少の-26.0％減、4178.12億円で着地しました。

営業利益は前年比で３桁減少の-105.0％減、-34.36億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で３桁減少の-109.3％減、-63.53億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で３桁減少の-140.8％減、-213.76億円で着地しました。

資生堂の2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.12	1,094,825	108,350	109,489	61,403	45	19/02/08
2019.12	1,131,547	113,831	108,739	73,562	60	20/02/06
予2020.12	953,000	0	-6,500	-22,000	40	20/08/06
前期比	-15.8	－	赤転	赤転	(%)

売上高は来期は２桁減少の-15.8％減、9530億円に縮小する見通しになります。

営業利益は来期は２桁減少の-100.0％減、0億円に縮小する見通しになります。

経常利益は来期は３桁減少の-106.0％減、-65億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は３桁減少の-129.9％減、-220億円に縮小する見通しになります。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比-20円減少の40円に減配することを決めました。減配しているので今後の業績が心配になります。

資生堂の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
19.04-06	291,029	30,046	28,450	18,943	19/08/08
19.07-09	281,978	34,344	32,753	20,006	19/11/07
19.10-12	284,922	10,507	8,021	1,104	20/02/06
20.01-03	226,893	6,496	6,052	1,402	20/05/12
20.04-06	190,919	-9,932	-12,405	-22,778	20/08/06
前年同期比	-34.4	赤転	赤転	赤転

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。