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持田製薬【4534】2020年度第2四半期発表と今期予想

第2四半期決算

持田製薬【4534】2019年11月05日(14:00)に決算を発表しました。

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持田製薬の2020年度、第2四半期累計決算の実績

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 発表日
17.04-09 54,588 8,089 8,266 5,922 17/10/30
18.04-09 57,236 7,622 7,756 6,936 18/11/05
19.04-09 51,512 6,200 6,393 4,592 19/11/05
前年同期比 -10.0 -18.7 -17.6 -33.8

※単位:売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。1株益、1株配は「円」。率は「%」


売上高は前年比でマイナスの-10.0%減515.12億円で着地しました。

営業利益は前年比で2桁減少の-18.7%減62億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で2桁減少の-17.6%減63.93億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で2桁減少の-33.8%減45.92億円で着地しました。

売上高も営業利益も減少しているので、事業として成長性はあまり見込めないのかもしれません。

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持田製薬の2020年度、今期予想

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 1株配 発表日
2018.03 106,761 11,662 12,008 9,023 170 18/05/14
2019.03 109,643 10,590 10,928 8,435 170 19/05/13
予2020.03 103,000 7,700 8,100 5,800 80 19/05/13
前期比 -6.1 -27.3 -25.9 -31.2 (%)


売上高は来期はマイナスの-6.1%減1030億円に縮小する見通しになります。

営業利益は来期は2桁減少の-27.3%減77億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は2桁減少の-25.9%減81億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は2桁減少の-31.2%減58億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比-90円減少の80円に減配することを決めました。減配しているので今後の業績が心配になります。


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持田製薬の3ヵ月業績の推移【実績】

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 発表日
18.07-09 27,436 1,455 1,470 1,093 18/11/05
18.10-12 30,402 3,664 3,826 2,913 19/02/08
19.01-03 22,005 -696 -654 -1,414 19/05/13
19.04-06 26,488 4,519 4,666 3,305 19/08/02
19.07-09 25,024 1,681 1,727 1,287 19/11/05
前年同期比 -8.8 +15.5 +17.5 +17.7

※単位:売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。1株益、1株配は「円」。率は「%」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。

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