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科研製薬【4521】2020年度第2四半期発表と今期予想

第2四半期決算

科研製薬【4521】2019年11月06日(13:30)に決算を発表しました。

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科研製薬の2020年度、第2四半期累計決算の実績

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 発表日
17.04-09 49,860 15,335 15,517 10,868 17/11/06
18.04-09 47,521 12,356 12,536 8,840 18/11/06
19.04-09 45,170 13,744 13,929 9,547 19/11/06
前年同期比 -4.9 +11.2 +11.1 +8.0

※単位:売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。1株益、1株配は「円」。率は「%」


売上高は前年比でマイナスの-4.9%減451.7億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

営業利益は前年比で2桁成長の11.2%増137.44億円で着地しました。

経常利益は前年比で2桁成長の11.1%増139.29億円で着地しました。

最終益は前年比でプラスの8.0%増95.47億円で着地しました。

売り上げが下がっているのに営業利益で利益を上げているのは事業として成長性はあまり見込めないのかもしれません。

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科研製薬の2020年度、今期予想

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 1株配 発表日
2018.03 98,430 27,496 27,854 19,043 150 18/05/09
2019.03 94,165 24,592 24,972 17,775 150 19/05/09
予2020.03 92,900 22,300 22,700 16,100 150 19/05/09
前期比 -1.3 -9.3 -9.1 -9.4 (%)


売上高は来期はマイナスの-1.3%減929億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

営業利益は来期はマイナスの-9.3%減223億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期はマイナスの-9.1%減227億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期はマイナスの-9.4%減161億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期と同じで150円になります。配当に変化はありません。


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科研製薬の3ヵ月業績の推移【実績】

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 発表日
18.07-09 23,386 6,709 6,719 4,805 18/11/06
18.10-12 25,063 7,547 7,718 5,407 19/02/01
19.01-03 21,581 4,689 4,718 3,528 19/05/09
19.04-06 22,335 6,705 6,898 4,826 19/08/01
19.07-09 22,835 7,039 7,031 4,721 19/11/06
前年同期比 -2.4 +4.9 +4.6 -1.7

※単位:売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。1株益、1株配は「円」。率は「%」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。

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