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ダイセル【4202】2020年度第2四半期発表と今期予想

第2四半期決算

ダイセル【4202】2019年11月01日(13:20)に決算を発表しました。

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ダイセルの2020年度、第2四半期累計決算の実績

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 発表日
17.04-09 229,035 31,495 33,148 19,581 17/11/01
18.04-09 235,242 29,515 32,244 22,394 18/11/01
19.04-09 210,681 17,858 18,658 11,683 19/11/01
前年同期比 -10.4 -39.5 -42.1 -47.8

※単位:売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。1株益、1株配は「円」。率は「%」


売上高は前年比で2桁減少の-10.4%減2106.81億円で着地しました。

営業利益は前年比で2桁減少の-39.5%減178.58億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で2桁減少の-42.1%減186.58億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で2桁減少の-47.8%減116.83億円で着地しました。

売上高も営業利益も減少しているので、事業として成長性はあまり見込めないのかもしれません。

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ダイセルの2020年度、今期予想

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 1株配 発表日
2018.03 462,956 58,932 61,093 37,062 32 18/05/10
2019.03 464,859 51,171 53,433 35,301 32 19/05/09
予2020.03 431,000 36,000 38,000 21,500 34 19/11/01
前期比 -7.3 -29.6 -28.9 -39.1 (%)


売上高は来期はマイナスの-7.3%減4310億円に縮小する見通しになります。

営業利益は来期は2桁減少の-29.6%減360億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は2桁減少の-28.9%減380億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は2桁減少の-39.1%減215億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比2円増加の34円に増配することを決めました。増配は株主還元ですので、素直に嬉しいですね。


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ダイセルの3ヵ月業績の推移【実績】

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 発表日
18.07-09 119,720 14,799 15,598 11,985 18/11/01
18.10-12 121,694 15,280 15,693 10,681 19/02/01
19.01-03 107,923 6,376 5,496 2,226 19/05/09
19.04-06 103,884 9,168 9,490 5,322 19/08/01
19.07-09 106,797 8,690 9,168 6,361 19/11/01
前年同期比 -10.8 -41.3 -41.2 -46.9

※単位:売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。1株益、1株配は「円」。率は「%」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。

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