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カネカ【4118】2020年度第2四半期発表と今期予想

第2四半期決算

カネカ【4118】2019年11月12日大引け後(16:00)に決算を発表しました。

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カネカの2020年度、第2四半期累計決算の実績

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 発表日
17.04-09 292,258 15,879 14,492 9,615 17/11/09
18.04-09 306,053 18,016 15,943 10,686 18/11/08
19.04-09 299,855 12,817 9,675 6,046 19/11/12
前年同期比 -2.0 -28.9 -39.3 -43.4

※単位:売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。1株益、1株配は「円」。率は「%」


売上高は前年比でマイナスの-2.0%減2998.55億円で着地しました。

営業利益は前年比で2桁減少の-28.9%減128.17億円で着地しました。

経常利益は前年比で2桁減少の-39.3%減96.75億円で着地しました。

最終益は前年比で2桁減少の-43.4%減60.46億円で着地しました。

売上高も営業利益も減少しているので、事業として成長性はあまり見込めないのかもしれません。

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カネカの2020年度、今期予想

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 1株配 発表日
2018.03 596,142 36,888 32,775 21,571 18 18/05/11
2019.03 621,043 36,041 31,268 22,238 64 19/05/14
予2020.03 625,000 32,000 26,000 18,000 100 19/11/12
前期比 +0.6 -11.2 -16.8 -19.1 (%)


売上高は来期もプラスの0.6%増6250億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

営業利益は来期は2桁減少の-11.2%減320億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は2桁減少の-16.8%減260億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は2桁減少の-19.1%減180億円に縮小する見通しになります。

今期予想は、売上高、がプラス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比36円増加の100円に増配することを決めました。増配は株主還元ですので、素直に嬉しいですね。


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カネカの3ヵ月業績の推移【実績】

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 発表日
18.07-09 153,782 8,016 6,804 4,401 18/11/08
18.10-12 161,562 8,603 6,994 3,995 19/02/08
19.01-03 153,428 9,422 8,331 7,557 19/05/14
19.04-06 148,822 7,004 5,495 3,491 19/08/08
19.07-09 151,033 5,813 4,180 2,555 19/11/12
前年同期比 -1.8 -27.5 -38.6 -41.9

※単位:売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。1株益、1株配は「円」。率は「%」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。

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