朝日印刷【3951】2020年度第2四半期発表と今期予想

朝日印刷【3951】2019年11月11日(15:00)に決算を発表しました。

朝日印刷の2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.04-09	19,151	1,305	1,475	987	17/11/13
18.04-09	18,563	868	1,119	712	18/11/12
19.04-09	19,783	847	1,034	743	19/11/11
前年同期比	+6.6	-2.4	-7.6	+4.4

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でプラスの6.6％増、197.83億円で着地しました。

営業利益は前年比でマイナスの-2.4％減、8.47億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比でマイナスの-7.6％減、10.34億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比でプラスの4.4％増、7.43億円で着地しました。

売上高は増加していますが、営業利益は減少しています。売上高が拡大しているので事業が成長も見込め、今後も期待できそうです。

朝日印刷の2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.03	38,530	2,522	2,829	1,855	36	18/05/08
2019.03	39,331	1,870	2,250	1,660	23	19/04/26
予2020.03	41,690	1,820	2,080	1,490	20	19/04/26
前期比	+6.0	-2.7	-7.6	-10.2	(%)

売上高は来期もプラスの6.0％増、416.9億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

営業利益は来期はマイナスの-2.7％減、18.2億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期はマイナスの-7.6％減、20.8億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は２桁減少の-10.2％減、14.9億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、売上高、がプラス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比-3円減少の20円に減配することを決めました。減配しているので今後の業績が心配になります。

朝日印刷の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.07-09	9,501	461	512	303	18/11/12
18.10-12	9,982	579	665	393	19/02/12
19.01-03	10,786	423	466	555	19/04/26
19.04-06	9,584	390	486	294	19/08/08
19.07-09	10,199	457	548	449	19/11/11
前年同期比	+7.3	-0.9	+7.0	+48.2

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。