スポンサーリンク

帝人【3401】2020年度第2四半期発表と今期予想

第2四半期決算

帝人【3401】2019年11月01日(11:30)に決算を発表しました。

スポンサーリンク

帝人の2020年度、第2四半期累計決算の実績

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 発表日
17.04-09 404,654 37,533 37,923 29,183 17/11/07
18.04-09 439,418 36,200 39,765 33,908 18/11/05
19.04-09 436,040 33,759 33,083 20,444 19/11/01
前年同期比 -0.8 -6.7 -16.8 -39.7

※単位:売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。1株益、1株配は「円」。率は「%」


売上高は前年比でマイナスの-0.8%減4360.4億円で着地しました。

営業利益は前年比でマイナスの-6.7%減337.59億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で2桁減少の-16.8%減330.83億円で着地しました。

最終益は前年比で2桁減少の-39.7%減204.44億円で着地しました。

売上高も営業利益も減少しているので、事業として成長性はあまり見込めないのかもしれません。

スポンサーリンク

帝人の2020年度、今期予想

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 1株配 発表日
2018.03 834,986 69,823 67,820 45,556 60 18/05/09
2019.03 888,589 60,000 60,264 45,057 70 19/05/09
予2020.03 860,000 55,000 54,000 34,000 60 19/11/01
前期比 -3.2 -8.3 -10.4 -24.5 (%)


売上高は来期はマイナスの-3.2%減8600億円に縮小する見通しになります。

営業利益は来期はマイナスの-8.3%減550億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は2桁減少の-10.4%減540億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は2桁減少の-24.5%減340億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比-10円減少の60円に減配することを決めました。減配しているので今後の業績が心配になります。


スポンサーリンク

帝人の3ヵ月業績の推移【実績】

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 発表日
18.07-09 223,044 17,949 18,571 14,427 18/11/05
18.10-12 220,232 11,902 11,542 6,845 19/02/04
19.01-03 228,939 11,898 8,957 4,304 19/05/09
19.04-06 214,621 16,958 16,861 10,777 19/08/02
19.07-09 221,419 16,801 16,222 9,667 19/11/01
前年同期比 -0.7 -6.4 -12.6 -33.0

※単位:売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。1株益、1株配は「円」。率は「%」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。

タイトルとURLをコピーしました