東急不動産ホールディングス【3289】2020年度第2四半期発表と今期予想

東急不動産ホールディングス【3289】2019年11月08日大引け後(16:30)に決算を発表しました。

東急不動産ホールディングスの2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.04-09	407,954	34,994	30,698	17,603	17/11/09
18.04-09	402,569	32,173	27,758	16,664	18/11/08
19.04-09	412,504	31,682	26,057	14,395	19/11/08
前年同期比	+2.5	-1.5	-6.1	-13.6

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でプラスの2.5％増、4125.04億円で着地しました。

営業利益は前年比でマイナスの-1.5％減、316.82億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比でマイナスの-6.1％減、260.57億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で２桁減少の-13.6％減、143.95億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

売上高は増加していますが、営業利益は減少しています。売上高が拡大しているので事業が成長も見込め、今後も期待できそうです。

東急不動産ホールディングスの2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.03	866,126	77,519	68,691	35,185	14.5	18/05/10
2019.03	901,884	80,205	70,744	37,459	15.5	19/05/10
予2020.03	930,000	82,000	71,000	39,000	16	19/11/08
前期比	+3.1	+2.2	+0.4	+4.1	(%)

売上高は来期もプラスの3.1％増、9300億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

営業利益は来期もプラスの2.2％増、820億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

経常利益は来期もプラスの0.4％増、710億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

最終益は来期もプラスの4.1％増、390億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

今期予想は、売上高、営業利益、経常利益がプラス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比0.5円増加の16円に増配することを決めました。増配は株主還元ですので、素直に嬉しいですね。

東急不動産ホールディングスの３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.07-09	228,279	20,382	17,980	11,259	18/11/08
18.10-12	181,806	12,323	9,929	7,184	19/02/07
19.01-03	317,509	35,709	33,057	13,611	19/05/10
19.04-06	186,541	11,226	8,471	3,808	19/08/02
19.07-09	225,963	20,456	17,586	10,587	19/11/08
前年同期比	-1.0	+0.4	-2.2	-6.0

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。