大光【3160】2020年度第2四半期発表と今期予想

大光【3160】2019年12月23日(15:00)に決算を発表しました。

大光の2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.06-11	29,534	305	315	210	17/12/25
18.06-11	30,771	239	274	172	18/12/21
19.06-11	31,592	121	148	66	19/12/23
前年同期比	+2.7	-49.4	-46.0	-61.6

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でプラスの2.7％増、315.92億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

営業利益は前年比で２桁減少の-49.4％減、1.21億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で２桁減少の-46.0％減、1.48億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で２桁減少の-61.6％減、0.66億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

大光の2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.05	60,564	906	934	579	7	18/07/13
2019.05	62,911	649	704	415	8	19/07/11
予2020.05	64,200	520	570	325	9	19/12/19
前期比	+2.0	-19.9	-19.0	-21.7	(%)

売上高は来期もプラスの2.0％増、642億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

営業利益は来期は２桁減少の-19.9％減、5.2億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は２桁減少の-19.0％減、5.7億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は２桁減少の-21.7％減、3.25億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、売上高、がプラス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比1円増加の9円に増配することを決めました。増配は株主還元ですので、素直に嬉しいですね。

大光の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.09-11	15,382	189	207	132	18/12/21
18.12-02	15,562	191	201	127	19/03/25
19.03-05	16,578	219	229	116	19/07/11
19.06-08	15,905	-17	-3	-14	19/09/30
19.09-11	15,687	138	151	80	19/12/23
前年同期比	+2.0	-27.0	-27.1	-39.4

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。