クラボウ【3106】2020年度第2四半期発表と今期予想

クラボウ【3106】2019年11月07日(13:20)に決算を発表しました。

クラボウの2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.04-09	78,913	2,436	2,708	1,717	17/11/08
18.04-09	76,357	2,489	2,613	2,277	18/11/07
19.04-09	70,892	1,660	2,459	2,232	19/11/07
前年同期比	-7.2	-33.3	-5.9	-2.0

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でマイナスの-7.2％減、708.92億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

営業利益は前年比で２桁減少の-33.3％減、16.6億円で着地しました。

経常利益は前年比でマイナスの-5.9％減、24.59億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比でマイナスの-2.0％減、22.32億円で着地しました。

売上高も営業利益も減少しているので、事業として成長性はあまり見込めないのかもしれません。

クラボウの2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.03	161,752	6,875	7,357	4,869	7	18/05/11
2019.03	157,080	5,640	6,190	4,649	60	19/05/13
予2020.03	150,000	4,600	5,600	4,200	60	19/11/07
前期比	-4.5	-18.4	-9.5	-9.7	(%)

売上高は来期はマイナスの-4.5％減、1500億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

営業利益は来期は２桁減少の-18.4％減、46億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期はマイナスの-9.5％減、56億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期はマイナスの-9.7％減、42億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期と同じで60円になります。配当に変化はありません。

クラボウの３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.07-09	39,570	1,857	1,783	1,256	18/11/07
18.10-12	39,924	1,386	1,757	1,231	19/02/07
19.01-03	40,799	1,765	1,820	1,141	19/05/13
19.04-06	34,221	291	766	1,098	19/08/06
19.07-09	36,671	1,369	1,693	1,134	19/11/07
前年同期比	-7.3	-26.3	-5.0	-9.7

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。