博報堂ＤＹホールディングス【2433】2020年度第2四半期発表と今期予想

博報堂ＤＹホールディングス【2433】2019年11月11日(15:00)に決算を発表しました。

博報堂ＤＹホールディングスの2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.04-09	610,945	19,788	21,028	11,948	17/11/08
18.04-09	663,608	33,652	35,615	27,274	18/11/09
19.04-09	682,827	20,241	21,607	19,763	19/11/11
前年同期比	+2.9	-39.9	-39.3	-27.5

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でプラスの2.9％増、6828.27億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

営業利益は前年比で２桁減少の-39.9％減、202.41億円で着地しました。

経常利益は前年比で２桁減少の-39.3％減、216.07億円で着地しました。

最終益は前年比で２桁減少の-27.5％減、197.63億円で着地しました。

売上高は増加していますが、営業利益は減少しています。売上高が拡大しているので事業が成長も見込め、今後も期待できそうです。

博報堂ＤＹホールディングスの2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.03	1,335,030	52,187	54,364	29,834	26	18/05/11
2019.03	1,444,524	65,285	68,702	47,235	28	19/05/14
予2020.03	1,505,000	58,000	61,000	44,000	30	19/10/31
前期比	+4.2	-11.2	-11.2	-6.8	(%)

売上高は来期もプラスの4.2％増、15050億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

営業利益は来期は２桁減少の-11.2％減、580億円に縮小する見通しになります。

経常利益は来期は２桁減少の-11.2％減、610億円に縮小する見通しになります。

最終益は来期はマイナスの-6.8％減、440億円に縮小する見通しになります。

今期予想は、売上高、がプラス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比2円増加の30円に増配することを決めました。増配は株主還元ですので、素直に嬉しいですね。

博報堂ＤＹホールディングスの３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.07-09	339,020	13,598	13,979	17,395	18/11/09
18.10-12	390,847	15,567	16,318	10,348	19/02/08
19.01-03	390,069	16,066	16,769	9,613	19/05/14
19.04-06	332,973	6,955	7,882	2,576	19/08/09
19.07-09	349,854	13,286	13,725	17,187	19/11/11
前年同期比	+3.2	-2.3	-1.8	-1.2

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。