日本ハム【2282】2020年度第2四半期発表と今期予想

日本ハム【2282】2019年10月31日(13:30)に決算を発表しました。

日本ハムの2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
I17.04-09	627,060	29,814	30,716	20,617	17/11/01
I18.04-09	618,000	21,871	23,173	16,371	18/10/31
I19.04-09	616,266	21,832	14,963	10,331	19/10/31
前年同期比	-0.3	-0.2	-35.4	-36.9

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でマイナスの-0.3％減、6162.66億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

営業利益は前年比でマイナスの-0.2％減、218.32億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で２桁減少の-35.4％減、149.63億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で２桁減少の-36.9％減、103.31億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

売上高も営業利益も減少しているので、事業として成長性はあまり見込めないのかもしれません。

日本ハムの2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
I2018.03	1,258,463	45,830	52,798	37,552	53	18/05/10
I2019.03	1,234,180	32,265	30,267	19,561	90	19/05/15
I予2020.03	1,240,000	40,000	26,000	18,500	90	19/10/31
前期比	+0.5	+24.0	-14.1	-5.4	(%)

売上高は来期もプラスの0.5％増、12400億円に伸びる見通しになります。

営業利益は来期も２桁成長の24.0％増、400億円に伸びる見通しになります。

経常利益は来期は２桁減少の-14.1％減、260億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期はマイナスの-5.4％減、185億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、売上高、営業利益、がプラス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期と同じで90円になります。配当に変化はありません。

日本ハムの３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
I18.07-09	313,622	9,890	7,905	5,266	18/10/31
I18.10-12	335,761	11,990	11,511	7,675	19/01/31
I19.01-03	280,419	-1,596	-4,417	-4,485	19/05/15
I19.04-06	304,760	11,074	12,344	8,651	19/07/31
I19.07-09	311,506	10,758	2,619	1,680	19/10/31
前年同期比	-0.7	+8.8	-66.9	-68.1

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。