ヤクルト本社【2267】2020年度第2四半期発表と今期予想

ヤクルト本社【2267】2019年11月12日(14:20)に決算を発表しました。

ヤクルト本社の2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.04-09	197,728	22,806	26,860	17,878	17/11/10
18.04-09	203,507	23,795	29,515	21,315	18/11/09
19.04-09	201,960	23,732	30,315	20,657	19/11/12
前年同期比	-0.8	-0.3	+2.7	-3.1

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でマイナスの-0.8％減、2019.6億円で着地しました。

営業利益は前年比でマイナスの-0.3％減、237.32億円で着地しました。

経常利益は前年比でプラスの2.7％増、303.15億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

最終益は前年比でマイナスの-3.1％減、206.57億円で着地しました。

売上高も営業利益も減少しているので、事業として成長性はあまり見込めないのかもしれません。

ヤクルト本社の2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.03	401,569	43,463	53,054	34,064	34	18/05/10
2019.03	407,017	45,846	57,121	34,935	44	19/05/14
予2020.03	409,000	46,000	58,000	39,000	46	19/11/12
前期比	+0.5	+0.3	+1.5	+11.6	(%)

売上高は来期もプラスの0.5％増、4090億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

営業利益は来期もプラスの0.3％増、460億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

経常利益は来期もプラスの1.5％増、580億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

最終益は来期も２桁成長の11.6％増、390億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

今期予想は、売上高、営業利益、経常利益がプラス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比2円増加の46円に増配することを決めました。増配は株主還元ですので、素直に嬉しいですね。

ヤクルト本社の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.07-09	106,816	13,782	16,863	11,292	18/11/09
18.10-12	111,583	17,089	19,780	12,920	19/01/31
19.01-03	91,927	4,962	7,826	700	19/05/14
19.04-06	95,856	9,976	13,723	8,628	19/07/30
19.07-09	106,104	13,756	16,592	12,029	19/11/12
前年同期比	-0.7	-0.2	-1.6	+6.5

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。