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日揮ホールディングス【1963】2020年度第2四半期発表と今期予想

第2四半期決算

日揮ホールディングス【1963】2019年11月12日(11:30)に決算を発表しました。

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日揮ホールディングスの2020年度、第2四半期累計決算の実績

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 発表日
17.04-09 344,845 13,522 17,945 12,407 17/11/09
18.04-09 278,321 10,311 15,959 7,050 18/11/08
19.04-09 218,354 7,203 10,360 4,474 19/11/12
前年同期比 -21.5 -30.1 -35.1 -36.5

※単位:売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。1株益、1株配は「円」。率は「%」


売上高は前年比で2桁減少の-21.5%減2183.54億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

営業利益は前年比で2桁減少の-30.1%減72.03億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で2桁減少の-35.1%減103.6億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で2桁減少の-36.5%減44.74億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

売上高も営業利益も減少しているので、事業として成長性はあまり見込めないのかもしれません。

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日揮ホールディングスの2020年度、今期予想

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 1株配 発表日
2018.03 722,987 21,495 24,927 16,589 25 18/05/10
2019.03 619,241 23,249 32,304 24,005 28.5 19/05/14
予2020.03 500,000 19,000 26,000 10,000 12 19/05/14
前期比 -19.3 -18.3 -19.5 -58.3 (%)


売上高は来期は2桁減少の-19.3%減5000億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

営業利益は来期は2桁減少の-18.3%減190億円に縮小する見通しになります。

経常利益は来期は2桁減少の-19.5%減260億円に縮小する見通しになります。

最終益は来期は2桁減少の-58.3%減100億円に縮小する見通しになります。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比-16.5円減少の12円に減配することを決めました。減配しているので今後の業績が心配になります。


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日揮ホールディングスの3ヵ月業績の推移【実績】

決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 発表日
18.07-09 132,164 4,717 7,331 4,409 18/11/08
18.10-12 146,314 4,939 6,705 2,886 19/02/13
19.01-03 194,606 7,999 9,640 14,069 19/05/14
19.04-06 107,454 2,879 5,328 2,100 19/08/08
19.07-09 110,900 4,324 5,032 2,374 19/11/12
前年同期比 -16.1 -8.3 -31.4 -46.2

※単位:売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。1株益、1株配は「円」。率は「%」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。

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