大東建託【1878】2020年度第2四半期発表と今期予想

大東建託【1878】2019年10月30日(11:30)に決算を発表しました。

大東建託の2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.04-09	782,069	79,273	81,905	56,006	17/10/26
18.04-09	799,220	75,918	78,661	54,661	18/10/30
19.04-09	770,077	60,008	62,545	42,884	19/10/30
前年同期比	-3.6	-21.0	-20.5	-21.5

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でマイナスの-3.6％減、7700.77億円で着地しました。

営業利益は前年比で２桁減少の-21.0％減、600.08億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で２桁減少の-20.5％減、625.45億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で２桁減少の-21.5％減、428.84億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

売上高も営業利益も減少しているので、事業として成長性はあまり見込めないのかもしれません。

大東建託の2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.03	1,557,017	126,369	131,533	87,829	583	18/04/23
2019.03	1,591,178	127,047	132,240	89,930	606	19/04/26
予2020.03	1,640,000	128,000	133,000	90,000	616	19/04/26
前期比	+3.1	+0.8	+0.6	+0.1	(%)

売上高は来期もプラスの3.1％増、16400億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

営業利益は来期もプラスの0.8％増、1280億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

経常利益は来期もプラスの0.6％増、1330億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

最終益は来期もプラスの0.1％増、900億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

今期予想は、売上高、営業利益、経常利益がプラス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比10円増加の616円に増配することを決めました。増配は株主還元ですので、素直に嬉しいですね。

大東建託の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.07-09	419,113	41,094	42,346	28,549	18/10/30
18.10-12	376,436	29,147	30,096	20,420	19/01/30
19.01-03	415,522	21,982	23,483	14,849	19/04/26
19.04-06	367,768	27,907	29,554	20,384	19/07/30
19.07-09	402,309	32,101	32,991	22,500	19/10/30
前年同期比	-4.0	-21.9	-22.1	-21.2

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。