奥村組【1833】2020年度第2四半期発表と今期予想

奥村組【1833】2019年11月14日大引け後(16:00)に決算を発表しました。

奥村組の2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.04-09	107,947	9,078	9,783	8,954	17/11/14
18.04-09	105,543	6,810	7,786	5,689	18/11/12
19.04-09	106,295	3,292	4,051	2,684	19/11/14
前年同期比	+0.7	-51.7	-48.0	-52.8

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でプラスの0.7％増、1062.95億円で着地しました。

営業利益は前年比で２桁減少の-51.7％減、32.92億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で２桁減少の-48.0％減、40.51億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で２桁減少の-52.8％減、26.84億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

奥村組の2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.03	223,927	15,853	17,275	15,163	184	18/05/11
2019.03	220,884	13,716	15,098	12,314	153	19/05/15
予2020.03	222,000	7,900	9,300	7,600	115	19/11/14
前期比	+0.5	-42.4	-38.4	-38.3	(%)

売上高は来期もプラスの0.5％増、2220億円に伸びる見通しになります。

営業利益は来期は２桁減少の-42.4％減、79億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は２桁減少の-38.4％減、93億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は２桁減少の-38.3％減、76億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、売上高、がプラス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比-38円減少の115円に減配することを決めました。減配しているので今後の業績が心配になります。

奥村組の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.07-09	53,963	3,058	3,129	2,279	18/11/12
18.10-12	52,286	3,334	3,781	3,591	19/02/08
19.01-03	63,055	3,572	3,531	3,034	19/05/15
19.04-06	50,605	1,434	2,222	1,571	19/08/07
19.07-09	55,690	1,858	1,829	1,113	19/11/14
前年同期比	+3.2	-39.2	-41.5	-51.2

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。