大末建設【1814】2020年度第2四半期発表と今期予想

大末建設【1814】2019年11月05日大引け後(16:00)に決算を発表しました。

大末建設の2020年度、第２四半期累計決算の実績

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でプラスの3.5％増、322.25億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

営業利益は前年比で２桁減少の-20.3％減、13.8億円で着地しました。

経常利益は前年比で２桁減少の-19.9％減、13.88億円で着地しました。

最終益は前年比で２桁減少の-16.7％減、9.75億円で着地しました。

売上高は増加していますが、営業利益は減少しています。売上高が拡大しているので事業が成長も見込め、今後も期待できそうです。

売上高は来期もプラスの5.6％増、685億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

営業利益は来期はマイナスの-4.8％減、37.1億円に縮小する見通しになります。

経常利益は来期はマイナスの-4.2％減、37.2億円に縮小する見通しになります。

最終益は来期は２桁減少の-17.9％減、23.1億円に縮小する見通しになります。

今期予想は、売上高、がプラス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比20円増加の40円に増配することを決めました。増配は株主還元ですので、素直に嬉しいですね。