日伝【9902】2021年度第1四半期発表と今期予想

日伝【9902】2020年08月03日(15:00)に決算を発表しました。

日伝の2021年度、第１四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.04-06	31,705	1,647	1,739	1,172	18/08/03
19.04-06	27,678	1,056	1,149	758	19/08/02
20.04-06	24,534	724	796	542	20/08/03
前年同期比	-11.4	-31.4	-30.7	-28.5

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比で２桁減少の-11.4％減、245.34億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

営業利益は前年比で２桁減少の-31.4％減、7.24億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で２桁減少の-30.7％減、7.96億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で２桁減少の-28.5％減、5.42億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

日伝の2021年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2019.03	124,604	6,595	6,774	4,548	45	19/05/08
2020.03	112,334	5,154	5,382	3,467	45	20/05/15
予2021.03	100,000	3,410	3,600	2,440	40	20/08/03
前期比	-11.0	-33.8	-33.1	-29.6	(%)

売上高は来期は２桁減少の-11.0％減、1000億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

営業利益は来期は２桁減少の-33.8％減、34.1億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は２桁減少の-33.1％減、36億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は２桁減少の-29.6％減、24.4億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比-5円減少の40円に減配することを決めました。減配しているので今後の業績が心配になります。

日伝の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
19.04-06	27,678	1,056	1,149	758	19/08/02
19.07-09	28,384	1,356	1,380	936	19/11/06
19.10-12	27,882	1,449	1,514	995	20/02/03
20.01-03	28,390	1,293	1,339	778	20/05/15
20.04-06	24,534	724	796	542	20/08/03
前年同期比	-11.4	-31.4	-30.7	-28.5

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。