ＥＮＥＯＳホールディングス【5020】2021年度第1四半期発表と今期予想

ＥＮＥＯＳホールディングス【5020】2020年08月12日(13:00)に決算を発表しました。

ＥＮＥＯＳホールディングスの2021年度、第１四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
I18.04-06	2,566,927	227,344	217,196	145,138	18/08/08
I19.04-06	2,514,844	49,254	42,533	17,387	19/08/07
I20.04-06	1,546,194	21,038	14,629	-4,881	20/08/12
前年同期比	-38.5	-57.3	-65.6	赤転

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比で２桁減少の-38.5％減、15461.94億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

営業利益は前年比で２桁減少の-57.3％減、210.38億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で２桁減少の-65.6％減、146.29億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で３桁減少の-128.1％減、-48.81億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

ＥＮＥＯＳホールディングスの2021年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
I2019.03	11,129,630	537,083	508,617	322,319	21	19/05/13
I2020.03	10,011,774	-113,061	-135,764	-187,946	22	20/05/20
I予2021.03	7,340,000	110,000	85,000	40,000	22	20/05/20
前期比	-26.7	黒転	黒転	黒転	(%)

売上高は来期は２桁減少の-26.7％減、73400億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

営業利益は来期も３桁成長の197.3％増、1100億円に伸びる見通しになります。

経常利益は来期も３桁成長の162.6％増、850億円に伸びる見通しになります。

最終益は来期も３桁成長の121.3％増、400億円に伸びる見通しになります。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期と同じで22円になります。配当に変化はありません。

ＥＮＥＯＳホールディングスの３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
I19.04-06	2,514,844	49,254	42,533	17,387	19/08/07
I19.07-09	2,548,225	81,611	75,345	53,651	19/11/08
I19.10-12	2,544,128	90,570	84,856	53,515	20/02/13
I20.01-03	2,404,577	-334,496	-338,498	-312,499	20/05/20
I20.04-06	1,546,194	21,038	14,629	-4,881	20/08/12
前年同期比	-38.5	-57.3	-65.6	赤転

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。