日本特殊塗料【4619】2021年度第1四半期発表と今期予想

日本特殊塗料【4619】2020年08月07日(13:00)に決算を発表しました。

日本特殊塗料の2021年度、第１四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.04-06	14,346	539	1,153	752	18/08/08
19.04-06	14,087	404	837	546	19/08/07
20.04-06	8,247	-1,064	-862	-589	20/08/07
前年同期比	-41.5	赤転	赤転	赤転

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比で２桁減少の-41.5％減、82.47億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

営業利益は前年比で３桁減少の-363.4％減、-10.64億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で３桁減少の-203.0％減、-8.62億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で３桁減少の-207.9％減、-5.89億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

日本特殊塗料の2021年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2019.03	59,417	2,973	4,734	2,795	36	19/05/08
2020.03	57,191	2,827	4,303	2,318	40	20/05/13
予2021.03	48,300	200	1,100	150	38	20/08/07
前期比	-15.5	-92.9	-74.4	-93.5	(%)

売上高は来期は２桁減少の-15.5％減、483億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

営業利益は来期は２桁減少の-92.9％減、2億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は２桁減少の-74.4％減、11億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は２桁減少の-93.5％減、1.5億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比-2円減少の38円に減配することを決めました。減配しているので今後の業績が心配になります。

日本特殊塗料の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
19.04-06	14,087	404	837	546	19/08/07
19.07-09	14,698	919	1,212	784	19/11/06
19.10-12	14,157	648	996	521	20/02/12
20.01-03	14,249	856	1,258	467	20/05/13
20.04-06	8,247	-1,064	-862	-589	20/08/07
前年同期比	-41.5	赤転	赤転	赤転

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。