キッセイ薬品工業【4547】2021年度第1四半期発表と今期予想

キッセイ薬品工業【4547】2020年08月03日(15:00)に決算を発表しました。

キッセイ薬品工業の2021年度、第１四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.04-06	17,851	2,984	3,602	2,741	18/07/31
19.04-06	16,099	2,061	2,406	2,012	19/07/30
20.04-06	16,061	1,633	2,169	1,725	20/08/03
前年同期比	-0.2	-20.8	-9.9	-14.3

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でマイナスの-0.2％減、160.61億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

営業利益は前年比で２桁減少の-20.8％減、16.33億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比でマイナスの-9.9％減、21.69億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で２桁減少の-14.3％減、17.25億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

キッセイ薬品工業の2021年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2019.03	72,297	6,202	7,169	5,481	50	19/05/08
2020.03	63,234	1,857	2,429	2,817	52	20/05/12
予2021.03	65,500	-4,600	-3,300	3,100	54	20/05/12
前期比	+3.6	赤転	赤転	+10.0	(%)

売上高は来期もプラスの3.6％増、655億円に伸びる見通しになります。

営業利益は来期は３桁減少の-347.7％減、-46億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は３桁減少の-235.9％減、-33億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期もプラスの10.0％増、31億円に伸びる見通しになります。

今期予想は、売上高、がプラス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比2円増加の54円に増配することを決めました。増配は株主還元ですので、素直に嬉しいですね。

キッセイ薬品工業の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
19.04-06	16,099	2,061	2,406	2,012	19/07/30
19.07-09	15,449	273	451	138	19/11/06
19.10-12	17,004	405	975	1,392	20/01/31
20.01-03	14,682	-882	-1,403	-725	20/05/12
20.04-06	16,061	1,633	2,169	1,725	20/08/03
前年同期比	-0.2	-20.8	-9.9	-14.3

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。