プロトコーポレーション【4298】2021年度第1四半期発表と今期予想

プロトコーポレーション【4298】2020年07月31日(10:30)に決算を発表しました。

プロトコーポレーションの2021年度、第１四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.04-06	15,816	1,263	1,421	914	18/07/31
19.04-06	14,698	1,448	1,436	1,035	19/07/31
20.04-06	13,518	1,502	1,554	1,017	20/07/31
前年同期比	-8.0	+3.7	+8.2	-1.7

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でマイナスの-8.0％減、135.18億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

営業利益は前年比でプラスの3.7％増、15.02億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

経常利益は前年比でプラスの8.2％増、15.54億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

最終益は前年比でマイナスの-1.7％減、10.17億円で着地しました。

プロトコーポレーションの2021年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2019.03	62,251	4,565	5,004	3,159	50	19/05/14
2020.03	59,127	5,136	5,354	4,991	27.5	20/05/14
予2021.03	60,000	5,225	5,289	3,481	25	20/07/31
前期比	+1.5	+1.7	-1.2	-30.3	(%)

売上高は来期もプラスの1.5％増、600億円に伸びる見通しになります。

営業利益は来期もプラスの1.7％増、52.25億円に伸びる見通しになります。今期も連続のプラス成長をみ、今後の成長に期待がもてます。

経常利益は来期はマイナスの-1.2％減、52.89億円に縮小する見通しになります。

最終益は来期は２桁減少の-30.3％減、34.81億円に縮小する見通しになります。

今期予想は、売上高、営業利益、がプラス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比-2.5円減少の25円に減配することを決めました。減配しているので今後の業績が心配になります。

プロトコーポレーションの３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
19.04-06	14,698	1,448	1,436	1,035	19/07/31
19.07-09	15,147	1,271	1,342	2,143	19/10/31
19.10-12	15,135	1,622	1,806	1,391	20/01/31
20.01-03	14,147	795	770	422	20/05/14
20.04-06	13,518	1,502	1,554	1,017	20/07/31
前年同期比	-8.0	+3.7	+8.2	-1.7

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。