カネカ【4118】2021年度第1四半期発表と今期予想

カネカ【4118】2020年08月12日大引け後(16:00)に決算を発表しました。

カネカの2021年度、第１四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.04-06	152,271	10,000	9,139	6,285	18/08/08
19.04-06	148,822	7,004	5,495	3,491	19/08/08
20.04-06	126,644	2,029	823	437	20/08/12
前年同期比	-14.9	-71.0	-85.0	-87.5

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比で２桁減少の-14.9％減、1266.44億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

営業利益は前年比で２桁減少の-71.0％減、20.29億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で２桁減少の-85.0％減、8.23億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で２桁減少の-87.5％減、4.37億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

カネカの2021年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2019.03	621,043	36,041	31,268	22,238	64	19/05/14
2020.03	601,514	26,014	20,166	14,003	100	20/05/14
予2021.03	560,000	21,000	16,400	10,000	100	20/08/12
前期比	-6.9	-19.3	-18.7	-28.6	(%)

売上高は来期はマイナスの-6.9％減、5600億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

営業利益は来期は２桁減少の-19.3％減、210億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は２桁減少の-18.7％減、164億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は２桁減少の-28.6％減、100億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期と同じで100円になります。配当に変化はありません。

カネカの３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
19.04-06	148,822	7,004	5,495	3,491	19/08/08
19.07-09	151,033	5,813	4,180	2,555	19/11/12
19.10-12	152,612	6,074	5,464	3,186	20/02/12
20.01-03	149,047	7,123	5,027	4,771	20/05/14
20.04-06	126,644	2,029	823	437	20/08/12
前年同期比	-14.9	-71.0	-85.0	-87.5

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。