日清製粉グループ本社【2002】2021年度第1四半期発表と今期予想

日清製粉グループ本社【2002】2020年07月28日(15:30)に決算を発表しました。

日清製粉グループ本社の2021年度、第１四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.04-06	141,271	7,260	9,052	6,083	18/07/26
19.04-06	157,819	6,223	7,314	4,429	19/07/25
20.04-06	165,685	5,186	6,463	4,333	20/07/28
前年同期比	+5.0	-16.7	-11.6	-2.2

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でプラスの5.0％増、1656.85億円で着地しました。連続でプラス成長をしていますので、確実に成長しています。

営業利益は前年比で２桁減少の-16.7％減、51.86億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で２桁減少の-11.6％減、64.63億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比でマイナスの-2.2％減、43.33億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

日清製粉グループ本社の2021年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2019.03	565,343	26,916	32,062	22,268	32	19/05/14
2020.03	712,180	28,852	31,434	22,407	34	20/05/14
予2021.03	700,000	26,000	27,000	17,000	35	20/05/14
前期比	-1.7	-9.9	-14.1	-24.1	(%)

売上高は来期はマイナスの-1.7％減、7000億円に縮小する見通しになります。

営業利益は来期はマイナスの-9.9％減、260億円に縮小する見通しになります。

経常利益は来期は２桁減少の-14.1％減、270億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は２桁減少の-24.1％減、170億円に縮小する見通しになります。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比1円増加の35円に増配することを決めました。増配は株主還元ですので、素直に嬉しいですね。

日清製粉グループ本社の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
19.04-06	157,819	6,223	7,314	4,429	19/07/25
19.07-09	188,699	7,901	7,799	9,090	19/10/29
19.10-12	190,148	9,785	11,108	6,432	20/01/30
20.01-03	175,514	4,943	5,213	2,456	20/05/14
20.04-06	165,685	5,186	6,463	4,333	20/07/28
前年同期比	+5.0	-16.7	-11.6	-2.2

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。