奥村組【1833】2021年度第1四半期発表と今期予想

奥村組【1833】2020年08月06日大引け後(16:00)に決算を発表しました。

奥村組の2021年度、第１四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.04-06	51,580	3,752	4,657	3,410	18/08/09
19.04-06	50,605	1,434	2,222	1,571	19/08/07
20.04-06	48,158	1,029	1,819	1,235	20/08/06
前年同期比	-4.8	-28.2	-18.1	-21.4

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比でマイナスの-4.8％減、481.58億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

営業利益は前年比で２桁減少の-28.2％減、10.29億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で２桁減少の-18.1％減、18.19億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

最終益は前年比で２桁減少の-21.4％減、12.35億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

奥村組の2021年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2019.03	220,884	13,716	15,098	12,314	153	19/05/15
2020.03	226,371	11,516	13,283	9,795	143	20/05/22
予2021.03	212,000	8,600	9,600	6,900	96	20/05/22
前期比	-6.3	-25.3	-27.7	-29.6	(%)

売上高は来期はマイナスの-6.3％減、2120億円に縮小する見通しになります。

営業利益は来期は２桁減少の-25.3％減、86億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は２桁減少の-27.7％減、96億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は２桁減少の-29.6％減、69億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期比-47円減少の96円に減配することを決めました。減配しているので今後の業績が心配になります。

奥村組の３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
19.04-06	50,605	1,434	2,222	1,571	19/08/07
19.07-09	55,690	1,858	1,829	1,113	19/11/14
19.10-12	56,822	3,418	4,017	3,509	20/02/07
20.01-03	63,254	4,806	5,215	3,602	20/05/22
20.04-06	48,158	1,029	1,819	1,235	20/08/06
前年同期比	-4.8	-28.2	-18.1	-21.4

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。