ヤスハラケミカル【4957】2020年度第2四半期発表と今期予想

ヤスハラケミカル【4957】2019年10月30日大引け後(16:00)に決算を発表しました。

ヤスハラケミカルの2020年度、第２四半期累計決算の実績

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
17.04-09	6,245	462	565	128	17/10/30
18.04-09	6,893	444	612	460	18/10/30
19.04-09	6,178	-12	-14	62	19/10/30
前年同期比	-10.4	赤転	赤転	-86.5

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

売上高は前年比で２桁減少の-10.4％減、61.78億円で着地しました。

営業利益は前年比で３桁減少の-102.7％減、-0.12億円で着地しました。連続でマイナス成長を続けていますので、規模の縮小が気になります

経常利益は前年比で３桁減少の-102.3％減、-0.14億円で着地しました。

最終益は前年比で２桁減少の-86.5％減、0.62億円で着地しました。

売上高も営業利益も減少しているので、事業として成長性はあまり見込めないのかもしれません。

ヤスハラケミカルの2020年度、今期予想

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	１株配	発表日
2018.03	12,928	993	1,056	448	12	18/04/27
2019.03	14,080	826	975	469	12	19/04/26
予2020.03	12,546	72	95	138	12	19/10/30
前期比	-10.9	-91.3	-90.3	-70.6	(%)

売上高は来期は２桁減少の-10.9％減、125.46億円に縮小する見通しになります。

営業利益は来期は２桁減少の-91.3％減、0.72億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

経常利益は来期は２桁減少の-90.3％減、0.95億円に縮小する見通しになります。今期も連続でマイナス成長を見込み、成長力に疑問符が付きます。

最終益は来期は２桁減少の-70.6％減、1.38億円に縮小する見通しになります。

今期予想は、マイナス成長を見込んでいます。

今期の年間配当は前期と同じで12円になります。配当に変化はありません。

ヤスハラケミカルの３ヵ月業績の推移【実績】

決算期	売上高	営業益	経常益	最終益	発表日
18.07-09	3,374	167	280	224	18/10/30
18.10-12	3,669	296	258	178	19/01/30
19.01-03	3,518	86	105	-169	19/04/26
19.04-06	3,137	13	-6	54	19/07/26
19.07-09	3,041	-25	-8	8	19/10/30
前年同期比	-9.9	赤転	赤転	-96.4

※単位：売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。１株益、１株配は「円」。率は「％」

本データはXBRLのデータを解析して使用しています。まれにXBRLの格納データが間違ったままが配信されることがあります。そのため、最終的なデータの確認は決算短信のPDFを確認してください。